原子力空母母港化反対集会
10月4日、横須賀ヴェルニー公園で、「米空母母港化抗議!原子力空母ジョージワシントンの配備撤回を求める10.4全国集会」が開催されました。
1973年に数年程度という約束で始まった米空母の母港化が50年を迎えました。今回、原子力空母ドナルド・レーガンが同じく原子力空母ジョージ・ワシントンに交代し横須賀基地に配備されようとしています。危険な原子力空母の配備に反対する市民800人が集会に参加しました。
神奈川平和運動センター代表の福田護弁護士は、集団的自衛権行使容認を閣議決定した2014年から10年が経過し、憲法9条破壊が進み軍事大国へと変貌したとし、大幅な軍事費増と敵基地攻撃能力保有を批判しました。
集会後は、参加者全員で横須賀の街をデモ行進し、原子力空母の母港撤回、安保関連法廃止、自衛隊強化反対をうったえました。