2017年
9月7日更新

更新


 

 

平和を誓う8.15集会開催される
被爆72周年原水禁世界大会開催される
狭山事件の再審開始を!市民集会に2600人参加
復帰45年 第40回沖縄平和行進が行われる

オスプレイに関わる外務省・防衛省交渉を実施

フクシマを忘れない!さようなら原発集会開催される

狭山第3次再審闘争勝利埼玉集会開催される

2017年新春旗開き開催

平和運動センター総会開催

辺野古新吉建設を許さない!12.10東京集会開催

平和を誓う8.15集会開催される

 敗戦から72年を迎えた8月15日、「戦争犠牲者追悼、平和を誓う8.15集会」が、東京・千鳥ヶ淵戦没者墓苑で開催されました。
 正午の時報に合わせて黙祷を行った後、福山真劫・平和フォーラム共同代表が誓いの言葉を述べました。福山氏は、戦争犠牲者への追悼の言葉の後、安倍政権が東アジアの軍事的緊張をつくりだし憲法9条改悪を狙っていること、沖縄での県民無視の新基地建設などをあげ、平和・民主主義を守り抜いていくとの決意を述べました。
 続いて、民進党の近藤昭一副代表、社民党の福島みずほ副党首、立憲フォーラムの阿部とも子副代表がそれぞれ決意表明を行いました。
 最後に、戦争をさせない1000人委員会の内田雅敏事務局長が憲法破壊を進める安倍政権と闘い、平和への思いを次の世代に伝えていくために力を尽くしていくことを誓いました。

 


被爆72周年原水禁世界大会開催される

  被爆72周年の原水禁世界大会が、7月29日の福島大会を皮切りに、広島大会・長崎大会へと続きました。

福島の深刻な現実を確認しよう
 7月29日、福島市で福島大会が開催され、全国から720人が参加しました。安倍政権は原発再稼働を進めていますが、福島の現実はますます厳しくなっています。福島県平和フォーラムの角田政志代表は「今年3月に一部避難指示の解除がされたが、被災者の生活再建は大きな問題。国や県は責任を持って被災者に向き合うべきだ」と訴えました。
 福島では、膨らみ続ける事故処理費用や、避難者の帰還の強要、子どもの甲状腺がんなど、状況は悪化の一途を辿っています。国や東電の責任を明らかにして、脱原発社会にむけ運動を強化しなくてはなりません。

広島大会に2700人、長崎大会に1100人が参加
 8月4日から広島大会が開催され、開会総会には全国から2700人が参加しました。川野浩一大会実行委員長(原水禁国民会議議長)は「核兵器禁止条約が国連で採択されたことの意義は大きい。しかし、日本は採決に反対した。被爆者は国に見捨てられた思いだ。いまこそ、米国の核の傘から脱却すべきだ」と訴えました。
 被爆者の訴えを広島県被団協の白石多美子さんが行いました。白石さんは6歳の時に被爆しました。自身には大きなケガはなかったものの、爆心地近くで祖母を探した時の光景や臭いが忘れられないと述べ、平和を守ることの大切さを訴えました。

東北アジアの非核地帯化を実現しよう

 8月7日には、長崎市内で長崎大会開会総会が開催され、全国から1100人が参加しました。オープニングは、現役の医師による音楽ユニット「インスハート」が原爆で子どもを亡くした母の思いをうたった歌などを熱唱しました。
 長崎からのメッセージとして、田上富久長崎市長が登壇し、「核兵器禁止条約ができた源流に被爆者の声がある。それが集まり国連で大きな流れをつくった」と述べ、条約を社会の規範とするために、もっと声をあげていく必要性を強調しました。
 2001年から長崎ではじまった「高校生1万人署名運動」も全国に拡大し、これまでに140万人以上の署名を国連に届けたことが報告されました。

 


狭山事件の再審開始を!
市民集会に2600人参加

 5月23日、東京・日比谷野外音楽堂で「狭山事件の再審を求める市民集会」が開催されました。集会には、全国から2600人が参加しました。今年は事件から54年、第3次再審請求から11年にもなります。開会挨拶で部落解放同盟組坂繁之委員長は、「74年の有罪無期懲役判決の核心とされた万年筆、カバン、腕時計の『3大物証』がすべて崩れた」と述べ、「一日も早い再審開始を実現しよう」と訴えました。
 挨拶に立った石川一雄さんは、「被害者の万年筆が私の家にあるはずがないことを下山・川窪鑑定が証明してくれた。今こそ司法を動かすとき」と訴えました。
 集会には、再審開始をたたかっている袴田巌さんの姉秀子さん、再審無罪を勝ち取ったえん罪被害者で足利事件の菅家利和さん、布川事件の桜井昌司さんも参加し、石川さんが完全無罪になるまで共にたたかうと決意を述べました。
 作家の雨宮処凛さんは、「共謀罪ができれば、えん罪は確実に増えていく。今こそ共謀罪が最悪の法だということを広げなくてはならない。再審開始にむけ一緒に頑張ろう」と訴えました。

 


復帰45年
第40回沖縄平和行進が行われる

 今年で日本に復帰して45年になる沖縄で、第40回沖縄平和行進が行われ、埼玉から26人が参加しました。5月11日には、全国からの参加者が県立武道館に一堂に会し全国結団式が行われました。2日目は、埼玉県独自行動で県南の戦跡巡りを行い学習を深めました。(嘉数高台→糸数壕・アブチラガマ→ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館→魂魄の塔→平和祈念公園・平和の礎・平和祈念資料館)
 3日目は、朝からものすごい雷雨のなか、沖縄市役所で出発式を行いました。参加者はびしょ濡れで宜野湾市民会館に到着し、昼食をとった後、午後の行進は中止になりました。
 4日目は最終日。「中部・基地コース」と「南部・戦跡コース」の2コースの平和行進団は、名護市瀬嵩海岸に結集し、「復帰45年 5.15平和とくらしを守る県民大会」が開催され、2000人が参加しました。県民大会では、日米両政府によって進められる米軍と自衛隊基地の強化・拡大に反対し、米軍関係者による凶悪犯罪を糾弾、日米地位協定の抜本的改正、アジアをはじめ世界平和のために闘い抜くことを基調とする大会宣言を確認しました。その後、瀬嵩海岸からわんさか大浦パークまで平和行進を行いました。


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オスプレイに関わる
外務省・防衛省交渉を実施

 オスプレイと飛行訓練に反対する東日本連絡会と平和フォーラムは、3月23日第5回目の外務省・防衛省交渉を実施しました。
 交渉の前に各地の報告が行われ、3月6日から17日にかけて新潟県関山演習場、群馬県相馬原演習場で行われた日米共同訓練でのMVー22オスプレイの飛行状況についての情報を確認し合いました。オスプレイの日米共同訓練での飛行訓練は、昨年12月に沖縄・名護市沖でのオスプレイ墜落事故以降はじめて実施されましたが、従来の訓練飛行とはかなり異なり、各地での低空飛行が多数目撃されており、訓練が強化されていることがうかがえました。新潟県高田市の市街地を低空飛行していた目撃情報、長野県の市街地を高度150メートル程度で飛行したとの目撃情報と千曲川沿いを低空飛行したことなど、訓練エリアの拡大や市街地でもまったく配慮のない低空飛行に怒りの声があがりました。
 外務省・防衛省交渉では、近藤昭一衆議院議員、糸数慶子参議院議員、照屋寛徳衆議院議員、伊波洋一参議院議員も参加しました。米国に隷従する日本政府の姿勢は、国民の安全を守ろうとはしていません。市街地で事故が起きる可能性は高く、オスプレイの飛行禁止を強く求めていかなくてはなりません。


フクシマを忘れない!
さようなら原発集会開催される

 東日本大震災・福島原発事故から6年目を迎えた3月、福島と東京で脱原発社会をめざす二つの集会が開催されました。
 3月18日には、福島県郡山市の開成山陸上競技場で「2017年原発のない福島を 県民大集会」(集会実行委員会主催)が開かれ、県内外から5700人が参加しました。埼玉県内からも32人が参加しました。集会では主催者代表を挨拶して角田政志実行委員長(福島県平和フォーラム)が挨拶し、原発のない福島を目指す決意が力強く述べられました。さようなら原発1000万人アクションを代表して精神科医の香山リカさんが登壇し、「福島を原発事故のシンボルではなく、脱原発の第一歩だと言えるように頑張りましょう」と挨拶しました。
 その後、被災者が現状について訴えました。被災自治体である浪江町の馬場町長は「原発事故の原因究明が十分に行われていない」と述べました。集会後、参加者は会場周辺をデモ行進し、市民に脱原発を訴えました。
 3月20日には、東京・代々木公園で「いのちを守れ!フクシマを忘れない さようなら原発全国集会」が開催され、全国から11000人が参加しました。福島県郡山市から川崎市に避難している被災者は、3月末で住宅支援が打ち切られることを報告しました。被害者を救済せず切り捨てようとする国の政策を、一刻も早く転換させていくことが求められています。
 呼びかけ人の鎌田慧さん(ルポライター)は、3月17日の前橋地裁が国と東電の責任を認める判決を出したことを紹介し、脱原発の運動を強化してすべての原発を廃炉に追い込もうと訴えました。集会後、参加者は都内をデモ行進しました。


狭山第3次再審闘争勝利
埼玉集会開催される

 石川一雄さんを支援する、部落解放同盟埼玉県連、部落解放埼玉県共闘会議、石川一雄さんを支援する埼玉連絡会は、「3.11浦和地裁『死刑判決』53カ年糾弾!狭山第3次再審闘争勝利!埼玉集会」を3月10日さいたま市で開催しました。集会には220人が参加し、一審の浦和地裁(当時、現さいたま地裁)で、内田武文裁判長が石川一雄さんに死刑判決を言い渡した差別裁判の不当性を糾弾し、再審勝利にむけ闘いをさらに前進させていくことを確認しあいました。
 狭山弁護団の青木孝弁護人は、発見された万年筆が被害者のものではないことを、下山鑑定が科学的な観点から明らかにしていることを、具体的にわかりやすく説明しました。石川さんは一審への憤りを述べ、再審開始にむけて頑張る決意を力強く述べました。また、早智子さんと姉のウメ子さんも支援を訴えました。連帯挨拶は埼玉弁護士会の木村壯弁護士と埼玉同宗連の倉持光恭副議長が行いました。また、埼玉弁護士会の会長に就任する山下茂弁護士から、狭山再審開始への決意をこめたメッセージが届けられました。
 自白から発見された万年筆が、被害者のものでないことが科学的に証明されたことから裁判所は一日も早く再審を開始すべきです。今年こそ再審開始が実現するよう支援団体はとりくみを強化していきます。 


2017年新春旗開き開催

 1月7日、さいたま共済会館において、埼玉教組「2017年新春旗開き」が開催されました。主催者挨拶に引き続き、連合埼玉小林直哉会長、平和運動センター持田明彦議長、民進党小宮山泰子県連団体局長、社民党船橋延嘉県連副代表から挨拶を受け、椎名副委員長の音頭で乾杯を行いました。和やかな懇談後、埼玉高教組、自治労をはじめ参加労組の代表、また埼玉退教、埼玉女退教、部落解放同盟団体をはじめそれぞれの団体組織を代表しての挨拶をいただきました。そして、各支部組合員も含め、参加したすべての人に景品が出されるという趣向の楽しい恒例抽選会では、歓声が上がりました。最後に金子委員長の音頭で、元気に「団結頑張ろう!」を行い、団結、連帯を確認しながら閉会しました。

 

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平和運動センター総会開催

 12月16日、さいたま市浦和コミュニティセンターにおいて、埼玉県平和運動センター第18回総会が役員、代議員など70名を超える参加者で開催されました。初めに持田明彦議長から、戦争法廃止、憲法改悪阻止、沖縄・辺野古と高江基地建設反対の闘い、狭山再審闘争などを含めた内容の挨拶を受けました。
 来賓では平和運動センター関東ブロック事務局長、民進党から県議の田並尚明さん、社民党から池田まさよさんが挨拶されました。
 議長団選出後、議事に入り、村田事務局長から本年度活動報告、会計から会計報告、監査から会計監査報告がありました。引き続き、2017年度活動方針案、予算案の提案があり、その後、埼玉教組選出、椎名代議員からは「ヒロシマに学ぶ埼玉子ども代表団」について、部落解放同盟選出代議員からは、狭山事件再審についての意見をはじめ活発な議論が繰り広げられました。すべての議案が賛成多数で承認され、最後に持田議長の音頭で団結ガンバローを行い、閉会しました。なお、役員については前年度に引き続き、埼玉教組からは、副議長に金子彰さん、幹事に丸山巧さん、監査に吉田和男さんが再選されました。

辺野古新基地建設を許さない!
12.10東京集会

 「辺野古新基地建設を許さない!12.10東京集会」が12月10日、東京・日比谷外音楽堂で開催されました。10名を超す埼玉教組組合員を含め、会場は開門と同時に多くの参加者であふれ、開会時には座れなかった参加者が座席後方にあふれていました。
 はじめに、「基地の県内移設に反対する県民会議」「止めよう!辺野古埋立て国会包囲実行委員会」「戦争させない・9条壊すな!総掛かり行動実行委員会」の3団体代表が挨拶を述べました。
 続いて、野党政党から、国民の民意をないがしろにする安倍政権に対峙し、国民の権利と民主主義を断固守り抜こうという挨拶がありました。
 その後、成蹊大学教授の武田真一郎さんから、論点をずらして沖縄の辺野古新基地建設を認める判決を下した高裁判決の不当性を追求する報告があり、司法までもが国と癒着している構造を示しました。
 連帯アピールでは、評論家の佐高信さんが登壇し、明治以降の日本の歴史がらみの話題から、薩長連合による国民生活の破壊の動きを阻止する動きの重要性を訴えました。
 集会後、東京駅までデモ行進し、辺野古新基地建設と高江ヘリパット建設の反対を訴えました。

 

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